職人さんへの気配り大切です。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、建築現場には気安く立ち寄れない今だからこそ、職人さんへの気配りが大切になるのではないでしょうか?
職人さんにとっては、何十棟も経験してきた現場の1つかもしれませんが、施主にとっては1回限りの大切な現場ですよね。職人さんも人ですから、上手にコミュニケーションをとって良好な関係性を築くことができれば、職人さんたちのプライドにかかて最高の仕事をしてくれるはずです。
では、どのようにして、職人さんたちと良好な関係性を築くことができるのでしょうか?
建築現場では、1つの現場に何人もの職人が自分の仕事を請け負っています。では、自分勝手に仕事をしていてはどうなるでしょうか?コロナ禍で職人の仕事は見えづらくなっています。自分勝手な仕事は、周りに迷惑がかって悪い噂が立ち、仕事がどんどん減っていってしまいます。無骨に見える職人の世界ですが、お互いの仕事への尊重と気配りの上に成りたっているのです。
そんな武骨に見える職人さんたちですが、ちょっとした差し入れ(飲み物など)が嬉しかったりするものだそうです。夏の建築現場はもちろんエアコンなんてありませんから40度を超えた非常に暑い環境になります、最近ではベストにファンがついていて常に風をおこりこむことで、暑さをしのいでいるのです。そんな時に、冷たい飲み物や塩分補給の飴など喜ばれるものです。

自分は施主だからといって施主の自分勝手もいけません!!施主側の気配り、配慮が必要ですよね。まず、現場に行くときの時間帯に気を付けましょう。朝が早い職人さんたちは、現場の細かな確認など小休憩をはさみつつ仕事に励んでくれています。さらに、工期に間に合うように遅くまで、近所に気を配りながら作業をしてくれています。感謝の気持ちがとても大切です。
最近はInstagramなどで、自分の家ができるまでを写真で発信する人が多くなりまた、写真を撮るときに職人さん映ってしまわないようにすることや、写真を撮るときは小休憩の時間を狙って現場にいくものいいですね。
小休憩の時間に現場に行って、差し入れをしつつ職人さんと会話、そしてInstagramなでで投稿をするのであればその旨職人さんに話を必ずする。さらに映り込みが内容に配慮をして撮影して、作っている感を出したかったら、後姿などで職人さんに映りこんでもらうなどするといいかもしれません。
皆さんも日々忙しいとは思いますが、せっかくの家づくりです。楽しみましょう
コロナ禍で頻繁に訪れるのは難しいかもしれませんが、ぜひ現場に足を運んで良い関係を築き、満足いく家づくりを実現してください。
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