自宅サウナでトトノウ
自宅で過ごす時間が長くなっていったコロナ禍ですが、皆さんトトノッてますか?
サウナの発祥の地であるフィンランドでは、多くの自宅にサウナを設置して楽しんでいることはサウナ好きの皆さんはご存じだと思います。
サウナーの皆さんが注文住宅を建てる際に「マイサウナ」をご紹介していきたいと思います。
自宅サウナ
自宅サウナと言っても、家庭用にサウナに関してまずは見ていきたいと思います。サウナには温度が80℃~100℃で湿度が10%ほどになる【乾式サウナ】と温度が60℃~80℃と温度はちょっと低くなる【湿式サウナ】の2種類があります。
スーパー銭湯などに設置されていることが多いのが「乾式サウナ」でロウリュでお馴染みの本場フィンランドで使用されている、サイナストーブで熱した石に水をかけて蒸気を出して、この蒸気を浴びることがサウナーの喜びです。
とはいうものの、設置費用とかどのくらいかかるかわからないし、家族の反対を受けそうなど踏み出せないひともいいのではないでしょうか?
自宅サウナ費用
では実際に設置の費用面を見ていきたいと思います。ご紹介する価格はサウナメーカーによって違いますので参考になさっていただけると幸いです。
今回は、ひとり用の費用をご紹介できればと思います。
家庭用サウナには「据え置き型」と「埋め込み型」があるのですが据え置き型はDIY感覚で自分で組み立てることができるものがあります。
【据え置き型】
乾式サウナ:40万円~
湿式サウナ(ロウリュ):40万円~
据え置き型は工事を必要がないタイプなので組み立てて、コンセントを指せば使える手軽なタイプです。あとから設置するにはこちらがおススメでしょうか
【埋め込み式】
乾式サウナ:100万円~
湿式サウナ(ロウリュ):60万円~
埋め込み型は、新築やリフォームの際におススメです。
この費用に関してはメーカーさんや工事業者さんによって、費用が大きく変動しますのでご了承ください。
自宅サウナの注意点
自宅にサウナを設置するために絶対に注意してもらいたことがありますのでご紹介をしていきたいと思います。
◎屋内設置をする場合には「床の補強」が必須
◎床の防水メンテナンスが10年に1度必要になる
◎家庭用の電源「200V」が必要になる。
◎自宅サウナは住宅ローンに組み込むことができない
この4点は必須注意事項といわれています。
さらに
〇搬入口に余裕が必要〇バルコニーに設置するが場合は劣化が早い〇壁から10CMほど話す必要がある。
この点をしっかり確認していたらきたい点になります。
自宅サウナ電気代
※使用条件・性能や電力会社などは考慮しないものとします
電気代は1時間当たり「50~70円」程度といわれています。
缶コーヒー1本くらいでトトノウなんてすばらしいですね。
一日2時間程度使ったとすると、だいたい3000~4000円となります。電気代が高騰しているので注意は必要になります。
自宅サウナメリット
自宅サウナのメリットですが
◎24時間いつでも利用が可能
◎家族・自分一人で楽しむことができる
◎自由にカスタマイズができる。
まずは、バーチャル住宅展示場とおなじく24時間いつでも利用ができることがあげられます。移動の時間もありませんし、思いついたときに使える利便性が圧倒的なメリットです。サウナーにとってはこれが一番でしょうね。
次に、家族や自分一人で楽しめることです。トトノウを楽しめる外で利用する場合には施設のハウスルールもありますよね。〇室温や香り〇ロウリュの加減〇照明の明るさ〇音楽など様々な部分を自分好みにカスタマイズができる
トトノウイメージしかありません。
自宅サウナデメリット
次にメリットがあればデメリットがあるのでそちらを見ていきましょう。
◎設置に搬入やコストが必要
◎継続的なメンテンナンスが必要になる
自宅サウナを設置する場合には、まず電源の確保と床の防水工事が必要になります。新築の時に埋め込み型を設置するのであれば、設計の段階から計画ができますし、電源の確保も防水工事も可能になるので「サウナー」の皆さんには新築での設置がおススメといえるといえますね。
次にメンテンナスですが、乾式でも湿式でもサウナを使えば皆さん大量の汗をかきますよね。施設を利用すれば従業員の方が清掃もなにもかもしてくれますが、自宅サウナに関しては何から何まで自分で行う必要がありますので面倒だなって思いが勝ってしまう方にはおススメできないです。
まとめ
サウナーにとっての夢「自宅サウナ」設置に関しても維持費に関しても一定の費用が掛かるものですので、トトノウを重視しすぎて後悔をしないように夢を実現していただきたいと思います。
ぜひ続けてお読みください
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