トイレに手洗い器は必要?!
最近のトイレはタンクレストイレがふえていませんか
私自身は子供のころからトイレについている手洗い器で手を洗っていたので、トイレのリフォームで自宅のトイレがタンクレスになり、手を洗ってトイレから出れなくなったときどうすればいいのかとっても戸惑ったことを覚えています。
注文住宅を計画しているみなさんのご自宅のトイレはどうなっているか思い出してください。ご自宅のトイレに手洗い器はありますか?
そもそも皆さんはトイレで用を足した後に手を洗ってからトイレから出ていますか?
今回はトイレに手洗い器は必要?に関して考えてみたいと思います。
手洗い器があるメリット
①衛生面で安心
②トイレ内に収納ができる
③来客の際に安心
まず真っ先にメリットとしてあげられるのが衛生面です。排泄のあとの手には多くの菌が付着しています。温水器付き便座で洗ったあとにトイレットペーパーでふき取っていませんか?そんな時にも大腸菌が手についてしまうのです。
手を洗うことで清潔になるので安心ですね。
また、収納ができるのもうれしいですね。狭い空間だからこそ備え付けの棚は「明るさ」を確保するために設けていないことが多いですよね。
手洗い器があると洗面の下にちょっとした収納ができますので掃除用品が隠せてうれしいです。
来客があった時も安心です。お客様も用を足したあとに手洗いできると安心ですよね。
ではデメリットは?
手洗い器があるデメリット
①費用が掛かってしまう
②狭くなる
③子供が水遊び、水の飛び散り
トイレの便器以外に手洗い器と水の配線も必要なわけですし、自動水洗にしたら電機の配線も必要になるわけです。
私の最大のデメリットは子供が親の見えないところで水で遊べる点です。
水浸しの様子が目に浮かびます。
メリット・デメリットを考えて注文住宅の間取りに取り入れてみてはいかがですか
ぜひ続けてお読みください
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