玄関の土間収納ってどう
注文住宅は間取りに皆さんの希望を詰め込むことができるので、玄関に土間収納を採用してみたいと考えている方も多いのではないかと思います。
今回は「土間収納」を玄関に採用するメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
メリット
①玄関が広くなる
土間収納を設けると玄関が狭くなってしまうのではと考える方が多いのですが、土間収納と玄関との境界に扉をつけて、空間をしきることもできます。
ひとつづきの解放的な空間にすることで広い玄関を演出することで大きく印象が変わります。
玄関側から土間収納と通って室内にとのウォークスルー型にすることもできま。
②工夫次第で可能性は無限大
ベビーカー、自転車、三輪車、雨具、DIY、キャンプ用品など様々なものを収納することができます。
コートハンガーなどのスペースを設けることもとっても便利ですね。
デメリット
物置化してしまう
広いスペースがあるからこそおこってしまうデメリットです。
家の中に入れるのはなぁと思うものを何でもかんでもおいてしまうことが往々としてあります。
家族の成長に合わせてどのように使っていくか考えて広さを決めることがとっても大切です。
土間収納を採用するときにコツ
棚は可動式
棚を可動式にしておくことで、高さの違う靴やブーツなどを上手に収納できます。収納したいものが家族の成長につれて変わっていきますのでとっても便利ですよ
扉は引き戸がおススメ
扉は引き戸がおススメです
開き戸の場合は、扉の可動部分のスペースを必要ですよね。
その分収納できる量が減ってしまいますし、出し入れする際にとっても邪魔になってしまう可能性もあるため、引き戸がおススメです。
湿気対策が必須
土間収納には、屋外で使用するものを収納することが前提になりますよね。
特に雨具は水分を含んだ状態で収納されますので湿気が残ってしまいます。湿気がこもってしまうとカビなどの心配がありますね。
まとめ
土間収納は上手に間取りをプランニングすることで空間を広く見せたり、外出がしやすいようにできたり、ウォークスルー型にすることなどたくさんの活用法があります。設計のかたに希望を伝えて快適な生活を手にしてください!!
ぜひ続けてお読みください
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