TOP お役立ちコラム

土地の取引実績調べてみませんか

お役立ちコラム

土地の取引実績調べてみませんか

注文住宅を検討していく中で多くの時間を使うのが土地探しですが

土地探してをしていく中で、不動産広告でや工務店・ビルダーから紹介してもらった土地が相場と比べて「高い」「安い」って皆さん考えた事ありますか?

そんな時にとっても役に立つサイトを知っているか、否かで土地の購入価格にもしかしたら大きな影響があるかもしれません。

そんなときぜひ試していただきたいのが、国土交通省が運営している

土地総合情報システムというサイトです。

このサイトは、不動産の取引価格、地価公示・都道府県地価調査の価格を検索して確認ができるサイトです。

画像:土地総合情報システムより

このサイトでできる、土地探しに役立つ情報ですがが、

①標準地※1や基準地の価格※を調べる

標準地や基準地はあまり耳慣れない言葉でしょうか?

※1:標準地とは、当該近隣地域において土地の利用状況、環境、地積、形状等が中庸のものであること。 標準地は、できる限り土地の利用状況が安定した近隣地域にあって、当該近隣地域の一般的用途に適合したものであること。 標準地は、土地登記簿、住居表示、建物、地形等によって明確に他の土地と区分され、かつ、容易に確認できるものであること。

※2:「基準地価」とは、各都道府県が主体となって毎年7月1日の評価が9月20日頃に公表される土地の標準価格のことです。

NEWSでよく聞く、銀座の基準地の価格のことですね

こちらから「地価公示」「都道府県地価調査」を用途区分別で確認することができます。

②実際の不動産取引価格を知る

自分がいいなと思った土地が実際にどのくらいの価格で取引されているかの価格を見ることができます。

例えば、ドラえもんの博物館がある川崎市登戸を例に調べてみました。

令和3年1月~12月の取引実績のうち、46件の情報を見ることができました。

取引実績の一覧では、取引が「土地と建物」「土地」などで種類を分けることがまずできます。価格から坪単価や用途地域、建ぺい率、容積率などの情報を確認することが可能となっています。

多くの取引の中の一部ではありますが、参考になれば幸いです。

Instagramも頑張ってます。ぜひチェックして、いいね・保存してくれると嬉しいです。

注文住宅のバーチャル住宅展示場 HOUPARK(ハウパーク)はこちらから

たくさんの素晴らしいモデルハウスが公開中です。お待ちしております。

ぜひ続けてお読みください

手すりは玄関に必要か・不要か
この記事をシェアする
  • Twitterアイコン
  • Facebookアイコン
  • LINEアイコン