フラット35の新制度【維持保全型】
注文住宅を購入する際に、ほぼすべての方が利用するであろう住宅ローンですが、メガバンク・都市銀行・信用金庫・ネット銀行様々な銀行で住宅ローンを組むことができますが、住宅ローンの一つに住宅金融支援機構で組むことができるフラット35に今年の4月から新しい商品が出たのをご存じですか?
住宅に求められる性能が上がっていく中で「長期優良住宅」の認定を注文住宅を計画する中で、検討している皆さんも多いのではないでしょうか。
そんな方で、フラット35の利用も住宅ローンにおいて検討している方にぜひ知っていただきたいのが【維持保全型】という商品です。
フラット35の借入金利から年▲0.25%を借入から当初5年間優遇を受けることができます。
今回ご紹介するフラット35の維持保全型ですが、申し込みが2023年3月31日までの申し込み分に適応されるのでご注意下さい。
さらに、予算金額があり、予算金額に達する見込みになった場合には、受付が終了になるとのことで、受付終了日は3週間ほど前に告知がされるとのことなのでこまめにチェックをしてみてください。
うれしいことに、フラット35Sとの併用が可能となっていることもポイントですね。
組合せパターンに関しては、ぜひ工務店・ビルダーさんのFPさんなどに相談してみてくださいね。
新築の注文住宅において、利用要件として適応されるのは「長期優良認定住宅」
ぜひプランを相談する段階から検討してみてください。
フラット35の公式ホームページにて、2022年10月制度変更予定との記載があります。詳細はありませんが、2022年10月以降、借入申込受付分から、金利引き下げ方法を見直します。とありますので、こちらに関しても注目ですね。
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