新居のインターネット回線考えていますか?
新型コロナウイルスの拡大第6波のピークアウトがNEWSになりつつありますがが、皆さん「在宅勤務(テレワーク)」は皆さんの状況はいかがでしょうか?
ご自宅の回線状況はどうですか?速度には満足していますか?
5Gのカバー地域が日に日に増えていますが5G対応地域に住んでいてもインターネット環境が快適かというとそうでもないのが現実のようです。
新築戸建てを建築する時に新居のインターネット回線どどのように使うのか、寝室・子供室も含めてインターネットをどのように使っていくのかを設計の段階から検討しインターネット環境を作り上げておくことをおススメしています。
入居後を想像してみましょう。
皆さん携帯電話を持っていらっしゃるので、まずは携帯電話の4G・5Gの電波の状況と通信スピードを確認すると思います。
全ての部屋で確認をしてみてください。思わぬ場所で通信が遅いことがあったりしますので要注意です。
次にノートパソコン、デスクトップ、タブレット、お子さんの学習用タブレットなど様々な機器がインターネットにつながっていた機器を確認すると思います。
ここで大きな問題が発生することがあります。
無線LANの環境では通信が安定しないことが発生してしまうということです。
在宅勤務をされている皆さんにとっては死活問題となってしまいます。
せっかく新居に在宅勤務用のスペースを作ったのに・・・・なんてことが考えられます。
入居後に有線LANのインターネット環境を作るのは大掛かりな工事が必要になってしまいます。
有線LANのコードをむき出しで1階から2階へなんてことは皆さんしないと思いますので、モールなどを使って必要な場所へコードを配線することになります。
このモールがドアの開閉の障害になってしまうこともあります。
その場合は室内や外壁に穴をあけて配線することになってしまうこともありますので注意してください。
そんなことにならないように、工務店・ビルダーさんとの打ち合わせの際に必ず施主である皆さんから要望をつたえてることをおススメします。
工務店・ビルダーによっては有線LANの配管などをオプション工事にしていることもあります。
何か所までは無償で対応しますなど対応は本当に様々です。
配線図を設計士さんが作る際に有線LANの環境を整備する、しないはポイントになりますので要望として伝えましょう。
設計がかなり進んだ段階で有線LANが・・・ほしいのですがとなると配線図の計画のし直しなどとなってしまうので工期に影響することもあります。
綿密な打ち合わせをしていただいて快適なインターネット環境で新生活スタートしてください。
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