浴室の窓について考えてみませんか?

新築のプランを作っていく中で、皆さん浴室の窓どうしていますか?
今回は、浴室の窓を考えてみたいと思います。
浴室の窓のメリットは?
浴室の窓のメリットとしては調査をしてみると3と考えられます
①換気②採光③開放感
この3つの項目について感がてみたいと思います。
①換気
入浴後の浴室は湿気がたまっていますよね。こんな時窓があれば湿気を逃がすことができて快適!!
これが換気としてのメリットですね!熱い夏場は窓を開けると入浴が快適になることもありますね。
②採光
日中お風呂に入るとき、浴室の窓から光が差し込むので照明いらず!
③開放感
これは窓の位置と大きさにもよりますがバスタブから夜空を見上げることができたりすると開放感を感じることができますね!
ユニットバスを取扱いするメーカーサイトを調査してみました
「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」「タカラスタンダード」「トクラス」「クリナップ」各社のホームページの掲載されているユニットバスを見ると全社窓があるじゃないですか!!そうなると浴室の窓は必要なのか?!と感じました。
では、デメリットに関しても考えてみたいと思います。
浴室の窓のデメリット
デメリットを考えてみると4項目考えられます。
①防犯(プライバシー)②寒くなる(断熱)③コスト④結露(カビ)
①防犯(プライバシー)
浴室を敷地内のどの位置に配置するかですかが問題となってきますが、人が入ることができる程度の大きさになっているとするならば、侵入経路になることが考えられます。
また、窓の位置によっては浴室に誰かがいることがシルエットで確認できてしまうこともあります。
のび太君はしずかちゃんの入浴をのぞいて「のび太さんのエッチ!!!」とお湯をかけられていたのを思い出してしまいました。
②寒くなる(断熱)
ユニットバスは温度を逃がさないように設計をされているものなのですが、窓があることによって温度が下がってしまうことが想定されます。お風呂に入るのは大抵の場合が夜ですよね。外気が低いところに暖かい浴室ですから、熱が窓から逃げてしまうこと、特に冬場はありそうですね。
③コスト
間取りのプランで標準で浴室に窓がある場合には心配ないのですが、オプションだった場合はその1枚に何万円かのコストがかかってしまいます。
④結露(カビ)
温度の差が生じる箇所になりますので、掃除をこまめにする必要があります。
コーキング部分や風が通りにくい溝や隙間がカビが大好きなポイントです!
お掃除怠ると余計なメンテナンス費用が発生することも考えられます。
浴室の窓について考えていく中で、私自身様々な想定をしてみました。浴室の位置は?隣棟の壁どうなってる?入浴するとの夜ばかりなのに窓開けるかな?などなど、まどをどうやって使うかをきっちり想定して窓をつけるか、つけないかを考えないとと考えました。
まとめ
浴室の窓、メリット・デメリットそれぞれ考えてみました。
家族のスタイルや隣棟との関係などしっかり計画が必要のようです。窓の価値をどこに見出すのかしっかり計画して快適な生活を実現させてください。
ぜひ続けてお読みください
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