ルーバー・格子を活かす
ルーバーを活用して、上手に目隠しや風通し、採光をとる目的で、注文住宅の様々な場所で採用されています。
ルーバーとは
細長い板を平行に並べた形状のこと。
面格子以外にもフェンスや門扉など様々なエクステリア、室内の建具のデザインなどに採用されます。
窓のブラインドの形状をイメージしてみてください。
注文住宅や住宅業界において、格子もルーバーとして捉えています。
では、おしゃれにルーバーを注文住宅に採用すればいいのでしょうか?
ルーバーを外に向けて採用する
外観にルーバーを採用して目隠しを主な目的で採用した例をご覧ください。
中庭が設けられている住宅の道路面にルーバーを採用しています。
中庭はコの字型になっていること多いですよね
塀で中庭を囲ってしまうと風の通り道が塞がれてしまう難点があります。
塀で囲ってしまうと家の中にも風が入らなくなり風通しを見込むことができなくなってしまいます。
風を通しつつ目隠しを目的とする場合はルーバーを使うことで風の通り道を確保できますね。
最初にご紹介している画像は、バルコニーにルーバーを採用することで、目隠しをしつつ、風の通り道を確保しています。
2階リビングを検討されている皆さんは、バルコニーを洗濯物干しスペース、風の通り道になっていますので中庭のように活用することもできますね。
外塀として
外からの目隠しの観点から、ルーバーを注文住宅に採用するケースもあります。
このケースでは、テラスの目隠しを目的に高さのあるルーバーを採用しているのですが、風を通しつつテラスでゆっくりとすごせる時間を確保できますね。
上手に計画して、内装や建具にも採用ができますので、コーディネーターさんとの打ち合わせでおしゃれな活用できると理想の家を実現してください!
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