エアコンの心臓、室外機を守れ
連日35℃をこえる猛暑日ですが、皆さんがお使いのエアコンの冷えはどうですか?しっかり冷えてますか?
エアコンの試運転に関して以前記事を書かせていただいたのですが、実はエアコンの性能を引き出す心臓は「室外機」なのはあまり知られていないので、今回は室外機を以下にまもって快適な室内を実現させるヒントをご紹介していきたいと思います。
ダイキンさんの公式HPを参考にさせていただきました。そうなんだと思わずうなずいてしまう内容ばかりです。
エアコン=「室内機+室外機」
エアコンといわれて私たちが想像するのは、室内にある室内機ではないでしょうか?エアコンの設置の際には風がどのように回っていくのかなど検討をされてとおもいます。フィルターの清掃も比較的頻繁に行っているのではないでしょうか?
しかし、エアコンは、室外機と室外機がそれぞれの役割を担うことで、私たちに快適な室内温度を提供していくれているのです。
エアコンはどのように室内の空気を冷やしているのかを知ると室外機の役割の重要性を知ることができます。
①室内機が部屋の空気から熱交換器を通り、冷媒が熱を運ぶ
②熱はパイプを通して室外機の熱交換器へ
③室外機の熱交換器で熱をおろす
④熱が取り除かれた空気を冷媒がパオプを通して室内機へ
⑤室内機から冷やされた空気が室内に届けられる
なんだかエアコンの機器がわるいなとおもったら室外機の周りを見て欲しいです。実は
なんと室外機の周りの温度は45℃をこえることがあるのです。
我が家の室外機も2台目がベランダに直置きされているのですが、熱風が出ている周りには近づきたくもないくらいの熱気を放っています
では、室内機と室外機の性能を十分に発揮するために室外機をいたわってあげる必要があるのです。どんな風にしてあげたらいいかを見ていきましょう。
室外機の日よけ
室外機の性能を十分に発揮するためには、室外機は日陰か直射日光を避けられる場所を選ぶことです。
夏は簾をかけるなどをして日陰を作ってあげることでいいようです。
室外機の吹き出し口
室外機の吹き出し口を何かでふさいでいませんか?
考えられるのは室外機の目隠しのために設置しているカバーです。
室外機から出た熱風がカバーに跳ね返って吸い込まれてしまうことがありますので、外観はちょっと我慢したほうがいいかもしれません。
冷房を使うときにははずせるとベストですね。
室内機のフィルターは暑い時期は1週間に1階は清掃をすることも併せておススメさせて下さい。
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