マイホーム:ホームシアターの必需品
注文住宅のバーチャル住宅展示場HOUPARK(ハウパーク)にはホームシアターを採用したモデルハウスが2棟公開されています
日本住宅ツーバイ「Sol」
2階に上がってすぐにシアタースペースを採用しています。
注文住宅に「ホームシアター」や「シアタールーム」を採用したらどのくらいの費用が必要になるのかを調査してきました。
費用はどのくらい?
ホームシアターを新築で設置するために必要な費用は?というと
①プロジェクター、スクリーン、スピーカーなどの設備費
②設備の設置や配線、防音などの工事費
(これは新築工事の際に一緒に行えば請負費用に含めます)
まず①の設備に関する費用ですが、調べてみると言い方は悪いかもしれませんが正直なところピンキリでした。
手が届きやすい価格帯だと10万円未満でそろえることもできますし、映像の解像度、音質をハイクオリティーなものにしたいとすると100万円を超える費用が掛かることもあります。
ここは正に青天井といっていいかもしれません。
まずは、プロジェクター
安いものは1万円以下からAmazonや楽天などで販売されています。
映像がきれいなものになっていくと何十万円というものもあります。
また、テーブルに置いて映像を映すものと天井に取り付けるタイプでも費用は変わってきます。
次にスクリーンです。
100インチほどの安価なものから4K、8Kの映像をきれいに見やすく映し出すものなるとやはり数十万というものも。
最後にスピーカーなどの音響です。
スピーカーこそ価格帯に大きな金額の差が出ます。
スピーカーに限っては金額が高ければ高いほど臨場感のある迫力のある音を出せるのは皆さんもご存じだと思います。
5.1ch以上のスピーカーを採用したいですね。
ハウパークでシアタールームを採用しているのが
Manhattanhill’s(BLISS)
ガレージにスクリーンを設置して映像を楽しむ空間を作っています。
ホームシアターを採用する注意は
最大の注意点は「音」です!!
臨場感のある大迫力の映像と音を楽しみたいと思うのであれば当然、音が大きくなるのは必然ですよね。
部屋全体の防音もさることながら、窓の遮音性能も考える必要もあります。
ご近所さんから〇〇さんの家から大きな音が漏れているなんて言われたら大変です。
また、お子さんの居室にはなるべく近くないほうがいいですね。
リビングや専用の部屋を用意するのがおススメです。
大画面で映画やスポーツを家族で楽しめるととっても楽しいですよ!!
夢の注文住宅にぜひ採用検討してみてください。
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