あると安心、EV充電用コンセント
2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、政府は「2030年代半ばには国内におけるガソリン車の新車販売を禁止する」という目標を発表したことで、自動車業界をはじめてしてざわざわしましたよね。
政府としては、「100%ガソリンエンジン車」のみを禁止することで、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、ハイブリッド車や電気自動車に移行していきたいという考えのようです。
皆さんが現在所有されている車は「ガソリン車」「クリーンディーゼル車」「ハイブリッド車」「電気自動車」様々だと思いますが、今後買い替えをする際には、電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHEV)燃料電池自動車(FCV)をまず検討していくことが予想されます。
経済産業省はこれまでも環境にやさしい自動車に補助金を出してきましたが、「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」にて、これまでの補助額を増額することが発表され、補助金の申請を3月31日から順次開始することとしています。
金額が増額されたことで、購入のしやすくなりそうですね。
ここで、皆さんにご検討いただきたいのが注文住宅を新築する際の駐車場に充電用のコンセントをつけておくと安心とのことです。
停電などが発生した際に、自動車に充電しておいた電気を消費することも設備を設置しておけば可能となりますので、併せて検討してみてはいかがでしょうか。
充電用コンセントに関しては、増設をすることになると電気工事など含めて思わぬ出費が発生してしまうかもしれません。
新築の時であればオプションで付けることもできますのでぜひ検討をしてみてください。
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