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全国常設住宅展示場来場者組数21年12月再び減少傾向に

全国常設住宅展示場来場者組数21年12月再び減少傾向に

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住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が1月18日に昨年12月の住宅展示場の来場者組数を公表しました。

対前年同月比マイナス4.67%の19万9845組

となり、来場減となった。エリア別では、長い雪の時期に入る直前の北海道エリアはプラスとなったが、東北、関東、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアが対前年同月比でマイナスなった。信越・北陸エリアは、対前年と増減なしの結果となっています。

今期来場者累計は248万7490組となり、対前年の累計比でプラス10.87%の来場増と、プラスとなっていますが、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の急激な感染拡大の影響が懸念されます。

各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を示しています。

北海道:3483組(+11.24%)、東北:2728組(−7.68%)、関東:11万6629組(−1.77%)、信越・北陸:2642組(0.00%)、東海:4万692組(−7.88%)、近畿:2万7995万組(−12.30%)、中国・四国:1565組(−2.67%)、九州・沖縄:4111組(−7.89%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場の来場組数の数値となります。

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